
冬に入り、今年の野球の季節はひとまず終わりを迎えました。
僕にとっては少し寂しいなぁと思いますが、また来年の春を待ちたいと思います。
今年のプロ野球の日本シリーズは、歴史に残るような熱戦になりました。
東京ヤクルトスワローズとオリックスバッファローズです
昨年、各リーグ最下位のチームがそれぞれリーグ優勝を果たし、クライマックスシリーズも制し、日本シリーズにたどり着きました。
僕は2年前の途中からヤクルトスワローズが気になりはじめ、昨年のシーズン途中から応援するようになりました。
今年、日本一になったことは本当に嬉しかったです。

その中でも今回、僕が感銘を受けたのは川端慎吾選手です。
川端選手は巧みなバット技術がありながらも、度重なるケガに遭いました。
本来であればスタメンで起用したい選手ではあるのですが、ケガを考慮してか昨年から主に代打として出場しています。
今シーズンの川端選手は、代打安打30本と、
同じ元ヤクルトの真中満さんのシーズン代打安打記録31本にせまる活躍をしました。
そして、日本シリーズでの第6戦延長12回表 点数は1対1、
あと一勝で日本一となる試合で代打で出場し、タイムリー安打(点数を取る安打)を打ちました。
その時、僕は本当に喜んで嬉しかったです。
応援していた東京ヤクルトが優勝して本当に良かったです。
この度、川端選手を見て、
スポーツ選手はスタメンでなくてもいいんだということにあらためて気が付きました。
スポーツ選手にはスポーツをする上で様々な役回りがあります。
だから、必ずしもスタメンでなくても、代打であったり、足を生かす代走であったり、守備固めのためにいたりと、様々な役割が必要なのスポーツです。
必要とされる時に自分の役割を発揮すればいいんだという事に、少し気が付きました。
もうそろそろ大晦日になりますが、来年もいい年になればいいなぁと思います。
東京ヤクルトのファンクラブに入っちゃおうかな(^-^ゞ
