あのマンガの最後は…

4月に入り、もうそろそろ西春別駅前の桜が咲くころです。

みなさんはいかがお過ごしでしょうか。

プロスポーツやイベントは、昨年に比べて少しづつ開催し始めていますね。

それでもある程度は、不要不急の外出は控えたいなと思います(^-^)


 

別海パークホテルの2階書籍・マンガコーナーに、かつて人気を博していたマンガの最終巻があります。

「代紋TAKE2」

昔、うちの社長がよく読んでいたアウトローのマンガです。

30代より上の方であれば、知っている方も多いのではないでしょうか。

 

この本を置くきっかけは、CSのフジテレビONEで放送されている、

漫道コバヤシという番組で、このマンガの作画を担当された、

渡辺潤さんをゲストに迎えている回を見たのがきっかけです。

 

約2年前の放送なので、詳しくは内容を覚えていませんが、

 

ストーリー担当の木内一雅さんと共に、様々な工夫や苦労があったそうです。

(様々なことを調べたり、作画の研究、などをしていました)

 


 

この代紋TAKE2のラストがとても拍子抜けするかつ、秀逸な内容だったので、書籍マンガコーナーに加えました。

 

この最終巻のシナリオは、わりと始めの方から木内さんが決めていたらしく、渡辺さんはそれから少し経ったあとに聞かされたそうです。

 

このマンガの連載が終わった後も、渡辺潤さんはサスペンス系のマンガを描き続けています。

それを今まで続けて来れたのは、このラストがあったからではないかと思います

(^-^)/

 


 

番組を見た後、社長とこんな会話をしました。

専務「昔、代紋TAKE2って父さん見てたけど、最後までみた?」

 

社長「いや、見てない」

 

専務「その結末はね、○○○○○○……なんだよ」

 

社長「………残酷だね」

 

このマンガをよく見ていた社長の、重みのある言葉でした(^-^;