今年の冬も終わり、まだ寒いながらも、そろそろ別海町では春の声が聞こえて来る頃です。
新型コロナウイルスの流行は続いておりますが、皆さんもお体にはどうぞご自愛ください。
先日、中国の北京にてオリンピック・パラリンピックが閉幕しました。
別海町出身の選手からは、
新濱立也選手、森重航選手、郷亜里砂選手がスピードスケートの日本代表として出場しました。誠に嬉しい限りです。
当方や別海町民の皆さんもこちらの三選手を祝福しております。
昔から今日まで、数え切れないほどのスポーツ選手がいらっしゃいました。
その方々が何故、スポーツをしていたのか。少しだけ僕なりに考えたことがありました。
今のところ、僕の中の一つの答えは、
「楽しみながら、スポーツから色々なことが学べるから」
なのかなぁと思います。
スポーツは競うものでありますから、勝つと負けるはあります。
しかし、それを決めるだけで人はスポーツをしたり、見たり、聞いたり、知ったりをすることは無いのではないかと思うのです。
様々な人に、様々なスポーツをする理由があるかと思います。
その中の一つは、楽しみながらスポーツに関わることによって、様々な発見や学びがあったからではないか。
その様に僕は思いました。
別海町出身の新濱立也選手、森重航選手、郷亜里砂選手も、
もしかしたらその様な気持ちで生きることを学んでいたのかなと、ふと思いました。
僕は北京オリンピックを見て様々な事を学びました。
北京オリンピック・パラリンピックに出場した選手のみなさん。オリンピックやパラリンピックを支えてくださった方々。本当にありがとうございました。
これからもみなさんを応援いたします。