「どうしても、うわさ」


 

新型コロナウイルスの流行で、世界的に大変なことになっていますが、

みなさんも大変な状況かと思います。

 

当ホテルも、歓送迎会などの宴会や会食がすべてキャンセルになり、大きな痛手となっております。

幸いなことに、宿泊のお客様はある程度泊まってくださっていて、本当に感謝でいっぱいです。

 


 

新型コロナウイルスのことでも、様々な憶測やデマやうわさが広まっていますが、

そういえば、胆振東部地震での停電の時も、同じような現象が起こっていたことを思い出します。

 


 

地震発生、大停電発生から4時間ほど経った、朝7時半ごろ、

家族で仲良くしていただいている方が、様子を見に訪ねてきました。

 

そこで、「大変だねえ」なんて話していたところ、こんな話が出ました。

 

Aさん

「ラジオによると、北海道全体が停電しているようだが、普通そんなことはありえない。良くない理由で電力会社がわざと止めているんだろう」


後の報道で、「ブラックアウト」という現象のため、北海道全体の発電所が止まってしまったことが原因でした。

 


 

地震から2日目の朝だったと思いますが、社長にある人から電話が来ました。

 

「もう少ししたら水道が出なくなりますよ」

 

それは情報源としてはやや信用できると思われる人だったので、

それを聞いた僕は、知り合いにそれを話してしまいました。

 

そのあと、その日の正午ごろ、町の放送車が、

「すぐに水道が止まることはありません」と放送をしました。

 


 

他のある人から、携帯電話のショートメッセージが届きました。

電力のことや、水道のことの2通届きましたが、

後の報道で、すべて的外れだったことが分かりました。

 


 

本当に、情報が錯綜していた。そんな印象を受けました。

僕自身も混乱していたし、本当に心配でした。

 


やはり、新型コロナウイルスの件でも、胆振東部地震の件でも、

個人や大勢の人の考えや発想も

的を得ているのかどうかわからないという事だと思います。

 

「自分の意見はいつでも間違っているかもしれない」

 

心のどこかでそう思っているのがいいのかなぁと思います。

 

どこかで自分で判断はしないとならないのですが、

だからこそ、ミスや間違え、考え違いを起こしてしまう。

それは、当然なことなのかも知れません。

 

いつもは常識の中で日常は動いていますが、

ある程度の知識や経験が当てはまるからであると思います。

それを学ぶ猶予もあるし、多少間違っていてもなんとかなる。

でも、あまり知らない状況に入ってしまえば、今までのことが通用しなくなる

という事なんだと思います。


 

新型コロナウイルスにより、

皆さんも大変な状況かと思いますが、なんとか乗り切っていきましょう。

別海パークホテルや、うちの家族は大丈夫ですし、

きっと最後はみんな笑顔になれると思いますp(^-^q)