僕は夢をみていたのかもしれない

そんな気持ちになりました

 

 

あの地震の後、停電が起き、いろいろな価値観が僕の中で崩れました。

何もできない不安、

これがずっと続くのではないかという不安、

命の不安、

悠長に構えている親父とお袋

募る危機感とお客さんへの対応と心づかい

 

 

 

そして、きれいな星空

 

 

ほんとうにほんとうにきれいな星空は僕は忘れることができません。

 

 

こんな光景が、この世にあるんだと思うと

こんな光景が、この街にあったんだと思うと

 

 

 

本当にこの町が遠くに見えます

 

 


 

今、心が癒え、いろいろなことが僕の中で変わりました。

 

部屋がすっきりしたし、物や食べ物を大事にするようになりました。

大好きな麻雀のゲームの自分の名前も変えました。

色々なことを思い出し、いろいろなことを整理したような気がします。

 

そして、毎朝、僕の部屋に聞こえる雀の鳴き声の存在を何年かぶりに気づきました。

 

こんなに鳴いてくれているのに、僕はしばらく気づいていなかったですね。

 

 

 

子供のころ、うちのホテルの非常階段に、雀が巣を作ったことがありました。

 

それは本当にうれしかった。

あの頃はそこまでうれしいと思わなかったかな

でも今は、それがすごく嬉しいんです。

 

うちの非常階段を選んでくれたのは、なんか意味があったのかなって思うんです。

 

もしかしたら、だから僕は麻雀が好きなのかもしれませんね。

 


 

最初、麻雀にふれたのは、ホテルで麻雀をやっているところに、

父さんが連れてってくれたんです。

 

そこで、なんか和がっちゃったんですね。(あがっちゃたんですね)。

 

そのうれしさを今でも憶えています。

 

 

いま、窓の外に雀が電柱の上にとまりました。(^-^ゞ

 


 

麻雀に出会ってなかったら、いったいどうなったのかなって、

今の僕は、いったいどうなっていたのかなって思うんです。

 

きっと、ずっと弱いまんま

ずっとずっと弱いまんまで、弱く生きていたことでしょう。

 

でも、麻雀を極めることなんて、くだらないなって思うこともあれば、

本当に、本当に、麻雀をしていてよかったなって思うんです。

 

競技麻雀のプロを目指す

こんな目標を掲げた、中学2年の僕、

 

いろいろあって、この夢はかなわず

 

ずっとずっと心の中に何かをのこして、ずっと涙を流していたのかもしれません。

 

 

麻雀を打ちながら、思っていたことは、

 

 

プロになりたい

 

 

この一心

 

 

ネット麻雀の四麻段位で最高25位まで行き、

今思うと、何のためにって思うんです

 

でも、僕には意味があった

たとえ、プロになれなくても、僕の中でものすごく意味があったんです。

 


 

そして、あの地震と停電

 

今までの8か月、いろいろなことがありました。

 

でも、これでよかったなって思うんです。

いろいろなことがあきらめられたし、いろいろなことがわかったし、

 

いろいろな仲間ともっと仲良くなりました。

 


 

この世で最弱の男、桜井章一さんが

本でこのようなことを言ってました。

 

「夢は持たない方がいい。持つなら夢は身の丈に合った夢を持つべきだ」

 

僕も同感です。

 

だから、みなさんも子供や自分には、夢は持たない方がいいよって言ってあげたらいいと思うんです。

 

それは、子供の頃の自分に言ってあげれば、自分の心は少しは安らぐんじゃないかって思うんです。

 


 

今日はここまでにしましょうか。

僕も少し、安心します。

ありがとうございました。(^-^)

 


 

あと、

 

夢は

 

見るものでも、追いかけるものでも、思い出すものでもあるけれど、

あきらめるものでもあるんです